デジタルレントゲン

 

レントゲン写真は普通の写真と同様、従来のフィルムで撮影・現像するものから現在ではデジタル写真が主流になっています。
フィルムの代わりにデジタルデータを利用するので、現像なしにすぐに画像をチェックできる、データの劣化がない、現像液が必要ないので環境に良いなど、フィルムカメラに対するデジタルカメラと同じ利点があります。
さらに、レントゲンの場合何よりも有利な点は、撮影を行う際のレントゲンの量をフィルムと比較して数分の一に減らせることです。
もともと歯科で用いるレントゲンは、十分に安全な、わずかなエックス線しか曝射していませんが、デジタル化することによりさらに安全なレントゲン検査をおこなうことができます。また、フィルムを使用したレントゲン写真だと、現像の条件により十分な画像が得られないことがありますが、デジタルではそのようなことが一切ないので、撮影結果を確実に診断に利用できます。

 

当サイトのサイト内検索はyahooの検索エンジンを利用しています。そのため、矯正用語の追加・修正・編集の直後はインデックスされていない場合もありますので、サイト内検索ではお探しの矯正用語が見つからない場合には、五十音順の登録単語一覧から探してみてください。