ホワイトニング

tooth whitening

歯科でのホワイトニングとは「歯の漂白」のことをいいます。
生まれつきの歯の色自体が人により異なりますが、そのほかにも、着色性の食べ物、飲み物、場合によっては歯の打撲や薬の影響など様々な原因により歯には着色がおきます。これら「歯みがきでは除去できない歯そのものの色」を白くする場合は「漂白」=ホワイトニングをおこないます。経年変化により歯の色は濃くなっていくので、ホワイトニングによりアンチエイジング効果も得られます。
ホワイトニングをする際の注意点は、人によって効果の出方が違うということと、多少なりとも色の後戻りがある、ということです。また、虫歯の治療などで詰めたり被せたりした人工物の部分はホワイトニングされないので、ホワイトニング後に詰め物を交換して色味をそろえる必要が出てくる場合もあります。代表的な方法にも、ご家庭でおこなうームブリーチと、歯科医院で処置するおこなうオフィスブリーチとがあり、これらの点について事前に充分にご理解いただいてからホワイトニング処置を開始する必要があります。
またホワイトニングは、健康保険が適用できないため自費での診療となります。お口のなかの状況にあわせたご説明や、ホワイトニングの方法の違いによる利点、欠点、費用など、事前のカウンセリングで十分な説明を受診しましょう。

 

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