習癖(しゅうへき)
habit
歯並び・かみ合わせや、顎の成長に関連する口まわりの「癖」のこと。
これらの癖は不正咬合の原因や、不正咬合の状態を維持してしまう要因となるため、「悪習癖」「不良習癖」などと表記されることもあります。
代表的なものに、指しゃぶり、唇を咬む癖、いつも口を開いて口で呼吸する癖、舌の位置が低かったり、嚥下の際に突出する癖などが挙げられます。成長期には不正咬合を増悪する要因になりますし、成人であっても口腔周囲の筋バランスが悪いと様々な弊害があるので、大変ですがきちんとなおすことが重要です。
関連→口腔習癖
関連→吸指癖
関連→口呼吸
関連→咬唇癖
関連→舌癖
関連→舌突出癖
関連→低位舌
当サイトのサイト内検索はyahooの検索エンジンを利用しています。そのため、矯正用語の追加・修正・編集の直後はインデックスされていない場合もありますので、サイト内検索ではお探しの矯正用語が見つからない場合には、五十音順の登録単語一覧から探してみてください。